京都山岳会について

山が好き!

私達は京都とその近辺に住む山好きな人間が集まった山登りの会です。自由な雰囲気、クライマーからワンダラーまで集まる登山ジャンルの広さが特徴と思っています。年齢的にも幅広く、花、鳥、星、酒、温泉など山のさまざまな魅力も愉しんでいます。山行はすべて自主参加で、毎月、近郊の山から遠くの山まで、各自が好みと都合に合わせて楽しんでいます。また、沢登り、クライミング、雪山の入門例会やレスキュー訓練も行っています。

会員数88名 ※2023.4.18 現在

会長 : 武田 信英

京都府山岳連盟所属

会報

毎月の会報は前月末に全会員に届くよう発送又は電子配信しています。 会報には、翌月の例会案内及び前月までの例会報告である「あしあと」を載せています。

組織

会合

山行等

<例会山行>

月に5~6回程度、土曜・日曜を中心に、近郊の山々や遠くはアルプス方面など、全国各地の山々に出かける例会を企画しています。

また、ウィークデーの例会にも力を入れています。 ベースキャンプを設置しての夏山合宿も数年ごとに行っています。

<集中登山>

創立記念等に尾根や沢から複数のルートで、全員が一つのピークを目指します。

<親睦会>

年末の納山祭(忘年会)、新年の初登り(新年山行)などで親睦を深めます。

<集会>

「集い」としてテーマを決めて勉強会をしたり、親睦を深めたりしています。

<個人山行>

高山植物を楽しむ縦走、鉄道廃線を楽しむ山行、温泉付きハイキング、室内&外岩クライミングなど、例会以外の会員同士の山行も盛んに行われています。

沿革

当会は1920年(大正9年)10月31日、比叡山登山をもって発足しました。全国的にも数少ない100年を超えて活動する山岳会のひとつです。昭和18年1月に「京都山小屋倶楽部」と合併し、その後第二次大戦となり、会員や委員の中より応召者が続出し、また、日常生活も戦時一色となり、登山は出来なくなりました。戦後はいちはやく活動を始め、初登ルートの開拓や海外遠征も活発に行われました。

現在はそのような最盛期に比べるとこじんまりした会ですが、幅広いジャンルの山を楽しむ社会人総合山岳会として活動を続け、2020年に創立100周年を迎えました。会報も一時期を除き毎月発行され、通巻1200号も間もなくです。

10年毎の節目節目の創立記念の前後には色々なイベントを組み、集中登山や海外遠征も行って来ました。2020年の創立100周年はコロナ禍で記念行事が中止や延期になりましたが、2022年には会報の電子データ化、2023年には紙の会報を受け取らないPDF会員制度を発足させて会費を値下げ、また、創立以来の会報等を電子データ化した会報アーカイブも完成し、閲覧可能にしています。

京都山岳会 創立1920年(大正9年) 10月31日 京都府山岳連盟所属

 

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