小野村割岳
2014年02月11日(火)
個人山行報告 2月10、11日 青の
昨年の夏、山火事と戦った因縁の小野村割岳は雪が積ったら、ぜひスキーで行って みたいと思っていた。 たおやかな尾根はスキー登山にもってこいと思われた。 嫁さんから誕生日に2日間の休みをもらって、アプローチは10分の「近き山」へ。
2月10日
佐々里峠からテレマークで往復したかったが、時間的な制約で、広河原下之町から 911に延びる尾根をショートスキーで往復することにした。
尾根に取付くと、地図の通り緩やかではあるが、予想通りヤブがうるさくて ショートスキーで正解だった。輪かん感覚で膝下ラッセルのシンドイ登高。昼前から登り始めて、夕刻、ようやくサイト予定地の911に着いた。 大きな台杉の根元にツエルトを張って、少し幸せな気分に満たされる。
11日
非常に寒い朝だった。水もパリパリに凍っていた。 暗いうちにツエルトを出発、小野村割岳の山頂を目指す。 特徴のないピークが連続し、三角点を特定しにくかったが、黒く焼け焦げた 木々で山頂の位置が判った。 911からの下りはシールをはいたまま、滑ったり歩いたりしながら 概ね快適に下まで降りることができた。
広河原の分団員さんの家の裏に滑り降りたついでにモーニングセットを頂いて 昼前に自宅に戻った。
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台杉が散見されるヤブ尾根の登高
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781で一休み
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911の大きな台杉に自慢のゴアツエルトを張る
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焼けた樹がいたる所に
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911のツエルトに戻った
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広河原の団員さんの家にて